機械設備設計部

おしごと紹介

機械設備とは、建築物において「空気」と「水」に関わる人と物(機械類)に対して快適な環境を維持するための設備です。
空気に関わる設備は空気調和設備、水に関わる設備は給排水衛生設備と呼ばれ、
当社の業務の多くは、設計者の考えを反映させた設計図を作成する仕事です。
ビルや商業施設・工場・病院など小さな建物から有名な超高層ビルまで、様々な建物の設計に携わっています。

ダクト図作成例

あるオフィス内のダクト図の作図イメージです。
実際には風の流れや他の機器との配置を検討しながら
作図していきます。


使用ソフト

図面作成ソフト

AutoCAD
CADWe'll Tfas
Rebro

計算ソフト

建築設備設計システム APACシリーズ(国土交通省大臣官房官庁営繕部設備・環境課監修 建築設備設計基準 対応)
SOFTEC学会負荷計算(公益社団法人 空気調和・衛生工学会準拠)
省エネルギー計算 A-repo

積算ソフト

PLANEST P's
PICK-UP Dr.Jim


ピックアップ

  • 作業の様子 PC画面2台を駆使して、資料を確認しながら計画・検討し、検討結果をもとに作図(CAD)を行います。
  • 全熱交換器イメージ 外気を取り入れる機械です。
    ただ取り入れるのではなく、外気と内気の熱交換を行います。
  • 天井内の様子 写真は天井内のものです。
    これらの機械・ダクト・配管の選定・ルートを考え、形にすることが設計者の仕事です。
  • 室外機置場 いわゆるエアコンの室外機になります。
    家庭用のものとは大きさや形が異なり、設置場所は屋上や設備置場にまとめて設置されることが一般的です。
  • 衛生設備:水廻り 普段、当たり前に使用している洗面台。
    どこから水が来て、どのくらいの水量が必要で、どこへ排水するのか、計画・検討することも機械設備の仕事です。